ストレスで痩せる 25Kgも!

ストレスで痩せる?
・・・とは想像できない人もいるかと思います。

ストレスで太るという話はよく聞かかと思います。
暴飲暴食でストレスを発散する人は少なくないでしょうから。

でも、私は25Kgも痩せてしまった経験があります。

ストレスで激ヤセ
 

どの様な状況で激ヤセしてしまうのか?
私の事例をご紹介します。

 



 

 

入社して適度なストレスで太る

大学を卒業してスタートした会社生活は有意義なものでした。

毎日が充実していたと思います。

新人なので朝早く出勤してやる仕事がありました。
夜は夜で、退社後も先輩や上司に連れられて飲みに行く事が多かったので、家では寝るだけ。

学ぶ事が多く緊張もしていたので、ストレスは適度で悩むことはありませんでした。

入社してから体重が増えたのは、夜遅くまで飲みにつれて行ってもらったからです。

結構、楽しんでいましたし、自由闊達にやらせてもらいました。

自由闊達で仕事が出来て楽しかった新入社員時代
 

思えば、私は幼い頃からストレスにさらされて来ました。
子ども故、家族や家庭が原因のストレスでした。

もう、社会人になりストレスで悩むことは無くなるだろうと思っていたのですが ・・・

 

人事異動で労務部に転属

ところが、労務部に異動になって、事態は大きく変わりました。
ストレスから逃れることが出来なかったのです。

本当は労務部への配属は人から羨まれる程、幸運なことだったのです。

担当役員は次期に社長になりました。

私の場合は入社3年目でしたので、該当しませんが、出世し易い部署と思われていました。

しかし、この労務部が私にとってストレスフルな職場でした。

私からするとよく他の社員は労務部がつとまるなぁ ・・・と不思議でした。

私の脳はストレスに弱いという障害をおっていると思われます。

大人になった私の人生に影響を与えた、初めての出来事が25Kgもの激ヤセだったのかもしれません。

参照 私がストレスに弱い原因・理由

私がストレスに弱い原因・理由
かつての私は、”瞬間湯沸かし器”などと陰で言われる程、すぐにイラついてしまっていました。 その反面、落ち込みやすい ・・・ お恥ずかしい話ですが、これまで人間関係でトラブルを多く起こして来ました。 それなにのも関わらず...

 

痩せる程、私が被ったストレス

今、思い出しても労務部は私には合わなかったと思います。
他の社員は入社した時に配属になったのが労務部だったという人ばかりでした。

それだから、会社とはそういうものだと認識していたのかもしれません。

私が苦痛に感じていた主な事柄は以下の通りです。

 

嫌いだった上司がストレスの原因

私は労務部に配属になった初日に、不快感を覚えました。

話す声が小さいのです。
職場でひそひそ話というのは気持ち悪かったのでした。

職場でヒソヒソ話は気持ち悪い
 

その後、私は上司に別室に呼ばれる事になります。

私だけ他の人と違うと言うのです。
別に違っていてもイイのではないかと思ったのですが ・・・

要は声が小さくないという事です。私にもひそひそと話せと。
それも遠回しな言い方をするので、陰険に感じました。

この人と一緒に仕事はしたくないなぁ ・・・

そう感じました。

遠回しの言い方なので何を言っているのか分からない
 

なぜ小声でなければならないのか?

何度、尋ねても、上司の回答が何を言っているのかよく理解出来ませんでした。

そうこうしている内に、私は心の中で、

ダメだぁ、こいつは嫌いだ

・・・と思う様になったのです。

 

理不尽なサービス残業に我慢

労務部のくせにサービス残業を強いられるのも、私は嫌でした。

サービス残業を強いられる
 

例えば、労使交渉で残業になる時は残業手当がつかないと言うのです。

理由は労働組合側の従業員が残業手当がつかないからです。
でも、こちらは業務で残業するのですから、おかしいと私はおもっていました。

他部署から集まる運動会の打ち合わせ
 

また、運動会の打ち合わせに至っては、休日出勤なのに手当どころか交通費も出ないというのには、あまりに酷いと思いました。

本社と工場で合同で行うので、普段行かない工場で打ち合わせが行われたのでした。

他の部署の社員は日当も交通費も支給されるのに、
労務部の業務として打ち合わせに出る私は何も無いというのは、到底納得がいきませんでした。

そんなのだったら、私は運動会の打ち合わせに行かない!と私は上司に言ったのでした。

それでかなりもめました。
結局は不本意ながら、自腹を切って交通費を出して、打ち合わせに参加しました。

上司と口論になる
 
他にも労務部独自のルールがあって、その都度、上司と衝突したのでした。

 

上司とガチンコでぶつかる仕事

お互いに嫌悪しているのは分かっていたのでした、上司と私は。

出来れば、向かい合う仕事は避けたいのですが、ガチンコでぶつかる仕事があったのです。

憂鬱でした。

 

2か月に1度、社内報を発行していました。
その原稿を私は書かなければならなかったのでした。

上司のOKをもらわなければなりません。
何度も書き直しを命じられたのでした。

なんせ、普段から遠回しな言い方をする上司ですから、具体的な指摘がありません。

それで書き直せというのですから、
心の中で、” コンチクショウ ” と毒舌をはいていました。

嫌がらせしているとしか私には思えなかったのでした。

その仕事が2か月毎にあるのが本当に苦痛でした。

憂鬱な仕事

 

ストレスで食欲が無くなり痩せていく

相手を嫌っていることを隠そうとすれば、それなりに態度も穏便に済まそうとするものです。

でも、お互いの嫌悪が分かってしまうと、タガが外れてしまうのでした。

だんだんと上司と言い争う事が多くなり、私は我慢する事が増えて行ったのでした。

上司と険悪な関係
 

私は転属したばかりですから、この状況は長く続くと思いました。

” やってられない ”

始めは私は落ち込みましたが、その内、厭世的になったのでした。

食欲が失せて来ました。
気づくとまともな食事はとらなくなり、お腹が空いたらカロリーメイトをかじっていました。

そして、労務部に配属になって1年もしない内に、体重は55Kg程になっていたのです。

約25Kg、痩せてしまった事になります。

疲弊して痩せる
 

なぜ、私はストレスで太らずに痩せたのか?

ストレスを受けて私は酒で憂さ晴らしをしがちでした。

飲酒してさらに太っていてもおかしくはなかった ・・・

でも、私はアルコールに逃げませんでした。
今思うと、不幸中の幸いだったのでしょう。

もし、飲酒に走っていたら、私の人生は変わっていたと思います。

その代わり、後にも先にも私が経験した事のない事態になりました。
このストレスは私を摂食障害に追いやったのでした。

なぜなのか?
私が激ヤセした、思いつく理由を以下に挙げてもみました。

 

ストレスを受けた時は孤独の方がイイ

私は孤独でした。
一緒に酒を飲みに行く人もいなかったのでした。

孤独
 

かつて私がいた部署の様に職場ごとにつるんで、退社後に飲みに行くことが多かったのです。

私は労務部で浮いていたので、そういう事もなかったのでした。

でも、それが幸いしたのだと思います。
飲み仲間がいたら、間違いなく悪い酒になっていたでしょう。

 

家では親の目があって酒浸りになり難かった

家で酒を持ち帰って飲むこともあまりしませんでした。

私は実家に住んでいたので、親の目があったからです。

もし、私は一人暮らししていたら、アルコール依存症になっていたことでしょう。

 

食事をせずにする趣味

それでは私は何をしてストレスを発散させていたかというと、私には学生時代からよくやっている趣味があったのです。

パチンコでした。
朝、パチンコ店の前に並ぶ程、学生時代は没頭していたのでした。

ちゃんと師匠もいて打ち方の指南を受けました。

一度、パチンコ店に入ると食事もしないで打ち続けていました。
缶コーヒーだけを飲んで。

パチンコ店のネオンの灯りに誘われて
 

パチンコ台に向かっている間は、玉の行方に注力しています。
打ち止めの店内の放送にも注意を払っていました。

パチンコをしている時は、その瞬間に起きている事に気がいくものです。

一種のマインドフルネス状態になります。

それで嫌な上司のことなど考えないで済んだのです。

パチンコはアルコールと同じで習慣性があります。
私はすっかりはまってしまったのでした。

 

同情が心地よかった

痩せると心地よいことがあります。

流石に25Kgも痩せると、様相がかなり変わります。

社内で人と会う都度に、同情されるのでした。

労務部って大変だねぇ。

そういわれると、言外に上司を非難してくれている様に感じられたのです。

それが私には心地よかったのです。

実際に、私の上司は他の部署に言われた様でした。

労務部に慣れない私が悪いのではなく、異常なまでに痩せさせた上司や労務部が悪いのではないかと噂する人もいたのでした。

孤立感を感じていた私には嬉しかったのでした。

 

救いの女神が現れる

私は労務部に転属になって1年もしない内に、頬はコケ、ガリガリに痩せてしまいました。

けれども、1年で私を別の部署に転属させるには、労務部のメンツが立たないと上司は思っていたのでした。

でも、私はすでに精神的にかなりまいって限界だったのです。

会社を退職しようと考えていました。

そんな私に救いの女神が現れたのでした。

既にその会社を退社していた女性と会うことになったのです。

相談にのってくれた女性
 

初め別人の様になった私に彼女は驚きました。

私の話を色々聞いてくれました。
それまで愚痴を話す相手がいなかったので、とても私は嬉しかったのでした。

心の支えになってくれて、本当に助かりました。
彼女のおかげで、私は労務部を異動するまでの間、なんとかやっていけたのでした。

やはり、ストレスに悩む人にとって、支えてくれる人がいるというのは大きいものだとつくづく感じます。

 
25Kgも痩せたのに、私は20代と若かったので体は持ちこたえてくれたのだと思います。

ストレスで病気になる事はなかったのです。
しかし、その後の人生で私はストレスにより体に変調を来す事になるのです。

当時は知る由もありませんでした。

参照 ストレスで病気に、深刻な症状に!

ストレスで病気に、深刻な症状に!
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ストレスで悩む人の為の健康法と私のストレス体験記