光視症で眼科に検査してもらいました

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光視症だとひとに指摘されて私は初めて認識しました。
それまでは安易に考えていたのでした。

それで眼科に検査に行ってきた内容を下にまとめておきます。

光視症の見え方

症状が出始めたのは12月中頃です。

光が見える

もう直ぐクリスマスだから、クリスマスツリーの飾りの様にキラキラし出したのかなぁ
・・・なんて呑気なことを考えていたのです。

視界の左の端に光が見えだしたのです。

光視症の見え方

一瞬光るのです。
速いので光の形は分かりません。
連続して光るわけではありません。
時々、光ります。

光が見えるなんて聞くと危ない人に思えますよね。

幻覚は統合失調症で重度の精神病ということになります。

私の場合は精神ではなくて良かったです。

光視症の原因と問題点

私は眼科医院に行ったことがありませんでした。
ネットで調べて評判の良さそうなところに行くことにしました、ちょっと自宅から遠かったのですが。

眼の構造

医者の説明では、光視症はそれ自体は病気ではないそうです。

老化により私ぐらいの年齢になると、誰もが目の中の硝子体が縮むのですって。
その時に硝子体にくっついている網膜を引っ張ることになります。

それが、私には光るように見える原因だということです。

問題は時には網膜を傷つけてしまうケースがあるのですって。
それで安易に考えないで、検査した方が良いという事でした。

それで早速、網膜の検査をしてもらうことにしました。

眼科医院での検査内容

私は目の検査をいくつか受けることになりました。
以下がその概要です。

視力検査

視力の検査を受けました。
免許所の更新の時と同じように裸眼での検査です。

裸眼での視力検査

そこで私は右目の視力が落ちているのを知らされました。

0.7と思っていたのが、0.4でした。
左目の視力は1.2

私の効き目は左目です。

その後、メガネにレンズを入れ替えながら検査を受けました。
どの位、乱視があるのかレンズで確認することが出来る様です。

眼鏡をかけてでの検査

網膜の検査

網膜に異常がないか検査するには瞳孔を広げる目薬をさすことになります。
その効果は4時間続くというのです。

瞳孔が開いた状態では、車の運転ができませんが、良いですか?

医者から言われました。
私は歩いて一旦帰ることにして、検査を受けることにしました。

瞳孔が開いた眼

瞳孔が開いた状態

瞳孔を開ける目薬を間隔をあけて2回しました。
すると視界がだんだんぼやけて来ます。

眼に入る光の量の調整ができ難くなるので視界が明るくなります。

瞳孔が開いた状態での見え方

太陽の下ではサングラスが必要です。

網膜を見てもらう

瞳孔が開いた状態になったら、医者に瞳の奥の網膜を覗いてもらいました。

視界の左端に光が見えるという事は、私の効き目である左目に症状が出ていることになります。

機器の上に顎をのせて、医者の指示に従い私は左右上下に視線を移動させて眼の中を見てもらいました。

網膜を見る検査機器

結果的には網膜剥離や穴は見つからなかったのでした。

ところが、これで終わりではなかったのでした。

光視症が始まった状態なので、2週間後に再度、検査をした方が良いとの事でした。

光視症でショックだったこと

私は2週間後に再検査と聞いた時に、光視症は2週間もすれば無くなるものだと思っていました。

しかし、1か月を経っても光は見え続けます。

幸い再検査でも網膜に傷は見受けられませんでした。
でも、これは長期戦になるということです。

光視症が出ている間は、硝子体が網膜を引っ張ているということですから。

光視症の見え方

そして、私がショックだったのは、
この光視症、誰もがなるというわけではないらしいという事です。

医者の説明では老化により誰でも硝子体は収縮すると言うのですが ・・・

私より年配の方々に光視症の話をしても経験者がいないのです。

そこで私は疑念を抱きだしています。

私は他の人よりも老化が早いのではないか?

心当たりは沢山あります。

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